羅漢彫刻我々水野石材店では、親子3代にわたり、昭和60年から令和2年にかけて、福島県小野町の東堂山満福寺への五百羅漢の制作を行ってきました。500体のうち、その80%以上は水野石材店で制作されたものです。またどこかの土地へ五百羅漢を奉納したいという想いはありますが、500体の羅漢像というものはとてつもない数です。十六羅漢(16体)でしたら作成可能です。大きさはほぼ等身大の人間と同じくらいあります。私どもと一緒に「町の名所」を作りませんか。制作現場の見学も事前にご連絡いただければ可能です。 羅漢彫刻作業風景【荒取り】 右は、故 水野三郎氏。 左は孫の水野勝己氏。 初めに大きく石を切削加工しておおまかな形を造ります。 羅漢彫刻作業風景【細工】 次におおまかな形を整えて形を造ります。 羅漢彫刻作業風景【仕上げ】 最後に細かい彫刻を施して仕上げます。 羅漢彫刻作業風景【作品完成】 仕上がりまでの期間は10日から、手のこんだものに関しては、半月程度。そのほとんどが、小野町にある東堂山満福寺に奉納されます。また、お墓に羅漢を置く例もあります。 他のお寺からもご注文をいただき奉納することがあります。また、念い(おもい)を像(かたち)にして墓地に建立する方もいます。 羅漢像の御製作をお考えのお客様は、ご連絡いただければと思います。 福島県産の安山岩を使用しています。 FacebookXBlueskyHatenaPocketCopy