両刃という道具で細かく叩いていき、きれいな線状模様を石材につけて仕上げます。
小タタキ仕上げは手間のかかる仕事ですが、きれいな仕上がりになります。
灯篭の台座の部分に丸スリン(座布団の様な形)加工をして足部分に猫足を切削加工致しました。専用のエアーツールを使用して細かい加工をしております。
丸スリン部分も両刃という道具で細かく叩いていき、きれいな線状模様を石材につけて仕上げます。
こちらも両刃という道具で細かく叩いていき、きれいな線状模様を石材につけて仕上げております。
石材用切削機を使って切削して丸い形を造っていきます。
水野石材店では、専用の加工台にて石材を回転させながら削り加工を行っております。
工場での加工が完了して神社へ据付し、献燈させていただきました。
年月が経つにつれ、苔が付いて風情がでてくると思います。